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私が参加しているアジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の アジアンクッキングクラスの5月のレッスンの告知スタートしました。 ご予約は4月26日(土)10:00よりスタート! 詳しくはこちら でご確認下さい! ▲
by vietnamfoodnet
| 2014-04-19 18:53
| ヤミ―ズディッシュ
タイ料理・長澤恵、インド料理・渡辺玲、ベトナム料理・伊藤忍と3人のアジア料理家が結成したアジア料理ユニットヤミ―ズディッシュが5月にイベントを開催します。 ![]() 第3弾となる今回のイベントは、3人が3月に出演したアジアの情報番組NHK・BS1「ほっと@アジア」の『アジわいキッチン』でご紹介したタイ・インド・ベトナムのアジア3カ国のカレーが食べられるイベントです。また、今回の会場となる江古田のベトナム屋台食堂mai maiさんの新店舗「ECODA HEM」とコラボし、HEMさんのカレーに合わせるサイドディッシュもお楽しみ頂けます 【場所】 EKODA HEM 地図はこちらから 【日時】 5月11日(土) 下記時間帯でご予約を受付いたします ①13時~ ②15時~ (1時間45分ずつの完全入れ替え制) 直前でないとご予定が見えない方は、当日席を増やす可能性(天候により)もありますので、当日お電話を頂ければ、お席の空き状況ご案内致します。5月1日にこちらのブログでお席の空き状況と、当日の連絡先をUP致しますので、ブログをチェックして下さい。 【メニューと価格】 当日ご参加の方は下記セットメニューを1名様1セットとドリンク1点(別料金)以上をご注文下さい。 セット価格 2,500円(税込) ★セット内容 ・タイ・マッサマンカレー(長澤恵担当) ・インド・バターチキンカレー(渡辺玲担当) ・ベトナム・チキンカレー『カリーガ―』(伊藤忍担当) ・野菜のサイドディッシュ(HEM担当) ・カレーと食べる主食(ライス、パン) ※ワンドリンク制となりますので、セットメニューの他、お一人様1点のドリンク(別料金)を必ずご注文下さいドリンクはECODA HEMさんのメニューで、アジアのビール、ベトナムのお酒、ソフトドリンク、お茶、コーヒーなどがございます。 【ご予約方法】 本日よりメールと店頭でご予約を受付します。 ★メール予約 下記アドレスに必要事項を記載してメールをお送り下さい。 担当:伊藤忍 shigoto(アットマーク)vietnamfoodnet.com ※(アットマーク)を@に変えて下さい。 ・お名前 ・人数 ・当日連絡のつく電話番号(携帯電話) ・希望時間帯①~③ ※ヤミ―ズディッシュの3名のいずれかの関係者(教室の生徒や友人、仕事の関係者など)の方は、その旨メールに記載をお願いします。 ※メールのご返信は3日以内にお送りいたします。もし3日以上経ってもこちらからのご返信がない場合は、サーバーの問題などでメールが届いていない可能性もありますので、再度ご連絡下さい。 ★店頭予約 担当:足立 由美子(mai mai&HEMオーナー) 江古田mai maiまたはHEMの店頭でスタッフに予約希望の旨をお伝え下さい。 【その他】 ・敷地内は禁煙となっております。 ・小学生以下のお子さんの入場はご遠慮頂いております。 ・ご予約後、時間に遅れる場合はお電話(予約時にお伝えします)下さい。 ・ご予約後、人数の変更がある場合はご連絡下さい。 では、皆様のご予約をお待ちしております! ヤミ―ズディッシュface cookページ ECODA HEM webサイト 長澤恵webサイト 渡辺玲webサイト 伊藤忍webサイト 鎌倉のイベントもご予約開始です ホーチミン&ホイアンツアーレポート終了 ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-04-16 03:15
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 ホーチミン滞在最終日の朝ごはんは、北部の麺料理のはしごです。 まずはハイフォン名物のBanh da cuaを食べに行きました。こちらはサワガニサイズの小さなcua dong(泥蟹)から取ったダシで食べる麺料理。同じくcua dongスープで食べる白い米麺のBun rieu cuaとこのスープで食べる春雨Mien cuaの3種を食べ比べしました。 ![]() 次はすぐ近くにある、同じくハイフォン名物のNem cuaの店へ。 Nem cuaとは蟹肉がたっぷりと入った四角いハイフォン風の揚げ春巻きのこと。これを生野菜やハーブといっ ![]() ![]() こちらは豚のミンチ肉をまとめた生地を焼いたものを蟹揚げ春巻き同様に食べるのです。 そしてBenh Thanh市場へ食材などを買い出しに行きました。 スパイス市場に玲さんをご案内。こちらはフランス統治時代に商売にやってきたインド人が、ベトナム人の妻をもらい、その後に始めたという老舗のスパイス店。スパイスの単品からミックススパイスなど色々売っています。玲さんはベトナムのカレー粉を購入。 昼食には二人のリクエストへ「巻き巻き料理」を食べに。この旅で何度も出てきた卓上巻き巻き料理。ベトナムだと生春巻きよりもポピュラーな食べ方です(というか、生春巻きは南部地方限定で食べられてうる、この卓上巻き巻きを簡素化したおやつなのです)二人ともこの食べ方の魅力にすっかりはまった様子。IMAGE|a0027809_2038532.jpg|201303/23/09/|mid|300|400#] こちらはゆで豚の露干しライスペーパー巻き。一度焼いてから露にあてて柔らかくしたライスペーパーBanh trang phoi suongで巻いて食べます。 こちらは雷魚の丸揚げのCa loc chien xu ![]() こちらも雷魚を崩して、野菜とともにライスペーパーで巻いて食べるのです。 そして… 最後の晩餐は私がホーチミン市滞在時、教室のツアーなどで必ず行くHoang Yenへ。ついついいつも注文してしまう、特にこの店で食べるとおいしいベトナムの家庭の料理をいくつか注文しました。 この店で必食なのはこれら… Thit khonnuoc dua 豚のココナッツジュース煮 ![]() ベトナム南部名物なのでホーチミンならどこでも食べられますが、ここのはあっさり、サラサラの煮汁が特徴。肉はもも肉を使っているので、ホロホロでお箸でほぐせます。 Ngheu khon to ハマグリの土鍋煮 ![]() ごはん何杯でもいけます。 Ca tim nuong thit bam 焼きナスのひき肉、ネギ油のせ ![]() こちらもホーチミンならばどこでも食べられる料理ですが、ここのが各パーツの合わせ方が絶妙な感じで一番好きです。 Canh ngheu thi la ハマグリとトマトのディル風味スープ ![]() この店に来てこれを食べないなんて考えられないほど必食! Canh khoai mo nau tom 紫山芋とたたき海老のスープ ![]() こちらもホーチミンならば食べれる店多いですが、ここのが芋が濃くて◎ 他にも数品おかずを食べました。皆でごはんが止まりません・・・・。 この後空港に向かい、深夜便で帰国しました。 こうして、無事に12日間食べまくってきたのでした。 久々にカフェバスなどを使い、のんびり旅ができ、とっても楽しかったです。さらには、料理人のお二人といっしょで、同じ料理も皆で分析したり、インドやタイの料理と比較しながら食べられて、とても勉強になりました。 さて、ヤミ―ズディツシュの3人、次はどの国に行くのでしょうか・・・? 恵さんのブログ 玲さんのブログ 完! ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-03-23 21:01
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 もう3月だと言うのに、まだ1月のベトナムネタをダラダラつづっております・・・。というか、先週また教室のツアーでベトナムに行ってきたばかり。こちらのレポートはちょっと待っていて下さいませ・・・。1月の旅のレポートもあと2日分。頑張ってUPしたいと思います。 前日の夜便でダナンからホーチミン市へ移動。 もうこの旅も残り数日。ホーチミンでは都会ならではの洗練された名店を巡ります。 朝は定番ではありますが、Pho屋の老舗『Pho Hoa』へ。ホーチミンには他にもおいしいフォーの店はありますが、ベトナム初の玲さんを、まずはこちらにお連れしたかった。現地のベトナム人も、Pho屋の比較をする際、この店を基準にしてあれこ言う事が多いので。 ![]() この店のメニューはフォーの本番ハノイでも戦後はほとんど消滅してしまったオールドスタイル。牛のあらゆる部位からのせる肉を指定して注文します。玲さんにはsach(牛の胃のセンマイ)のせもありますよとおススメしたら、せんまいのせにしていました。現地で2杯目のフォーにセンマイをのせるとはさすが、料理家!(ちなみにこの写真はそれではありません) その後はチャイナタウンCho Lon(チョロン)のBinh Tay市場に調理道具の買い出しへ。 ![]() お昼はそのままチョロンのCom Ga Dong Nguyen(東源鶏飯)へ。この店は海南島出身の先代が60年前に屋台からはじめた店で、チキンライスと壺入り蒸しスープが頂けます。チキンライスに合わせて食べるおかず類も置いていて、メニューが豊富です。 定番の東源チキンライス ![]() 鶏の火入れ具合とおダシのきいたライスが最高! ゴーヤとスペアリブのスープ&クレソンと豚肉のスープ ![]() 間接的に火入れすると、直接煮たのとは違うホッコリとした食感に仕上がります。 中国スタイルCa-ri ga(チキンカレー) ![]() カレー伝道師の玲さんに是非食べて頂きたかったのでした。 プリン! ![]() デザートも欠かさず。氷とコーヒーをかけるのがベトナムスタイル。 その後市内中心部に戻ってお買いもの。町を歩いていたら、こんなところに最近流行りの食べ物Banh trang nuong(焼きライスペーパー)を発見。お二人に食べてもらうことに。 ![]() ローカル向けなので、少し前までは公園や広場などローカル人の集まることころによく屋台が出てましたが、こんな観光エリアのど真ん中でも売る様になったとは(驚)! ![]() このBanh trang nuongは、炭火の上の網にのせて普通のライスペーパーを焼き、その上に炒めたひき肉、干し海老、青ネギ、揚げねぎ、チリソース、マヨネーズなどを挟んだ、ジャンクなスナックです。 夜は私同様に臭い物好きなお二人にやはり是非食べて頂きたいと「臭鍋」いや・・・Lau mam(マム鍋)屋へ。これは、Sac やLinhという魚(グラミーフィッシュ系)を塩漬け、発酵させ、さらに炒り米粉とヌックマムに漬けこんで発酵させた臭~いマム(魚を発酵させた調味料の総称)を豚スープに溶かし、その煮汁で野菜や魚介を煮て食べる鍋なのです。 在住時に行っていた店に行こうと思って電話をしたら、店がすでになし・・・。現地友人に別の老舗のラウマム専門店を教えてもらい、いっしょに鍋を囲みました。 この鍋にはなすが欠かせません。マムを溶かした臭~い煮汁には、なすが投入された状態で運ばれてくるので、そこに魚介を入れてまずはさっと火を通します。 ![]() ラウマムには、たくさんの種類の野菜が入ります。 ![]() 野菜は火を通しすぎず、シャリッと感がある内に食べるのがベトナム流。この方が野菜に香りが残っていて、美味しく味わえます。 ![]() 皆で夢中になって鍋を囲みました! ![]() 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-03-23 02:38
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 この日はひたすらダナングルメ三昧! 朝はBanh canh(バィン カン)。こちら、この旅の他の地域でも食べたものですが、Banh=生地ものの総称、canh=スープという名の様に、スープに入れて食べるフォーやブンなどのメジャーな麺以外の麺を総じて呼ぶ名前で、地域によって麺の原料や作り方、スープも違うのです。 こちらのお店はタピオカでんぷん麺、米麺と両方あり、スープは海老、蟹入り! ![]() その後はローカルカフェでまったりコーヒータイム。 ![]() そしてお昼はシロウさんとのツアーの際に必ず行ってもらう、絶品鶏Mi Quanの店へ。ちょっと町から離れるのですが、車を借りて向かいました。 ![]() こちらのは煮卵とかRam(揚げ春巻き)とか具材にかなりボリュームが。 この前の日の9日目にはクラゲ入りのミ―クアンを食べましたが、見かけも全然ちがいますよね?それもそのはず、このミ―クアンはダナンやホイアンのあるQuan Nam省で食べられているご当地麺なのですが、スタイル様々。その時ある素材、海老や鶏、豚などを調味料で煮て、その少し濃いめの味の汁を米麺にかけて食べる、汁あえ麺なのです。家の数だけ種類があるとも言われています。 その後は茶館でお茶。 ![]() フエやダナンなどの中部にはこういうスタイルの茶館がかなりありますね。シロウさんに毎回色々と連れて行って頂いていますが、どこも素敵なのです! ![]() ![]() お次は、シロウさんススメのチョコレートショップへ。 ![]() こちらのオーナーは、フランス育ちの越僑女性。フランスでチョコレートの製造について学び、このダナンでチョコレート作りを始めたのだそうです。 ![]() 幾つか種類がありましたが、私はちょっとベトナムっぽい具材の黒こしょう、ゴマ塩他、色々な種類のチョコレートが入った詰め合わせを購入。 ![]() そして…またしてもこれはおやつ??? さらにMi Quan(ミ―クアン)の比較です。こちらはダイロック(地域)スタイルのミ―クアン。ミ―クアンの麺はかなりしっかりした集めの幅広米麺ですが、こちらのダイロックスタイルは麺は少し幅広目で薄いのが特徴です。スープ(具)はかなりたくさんの中から選べる様になっているのですが、これまでのミ―クアンでまだ入ってきたことのない、魚、うなぎなどを注文。 ![]() すでに食べすぎですが… 夕食もちゃんと食べましたよ。夕食はダラットでもご紹介をしたCom nieu(壺炊きごはん)の店へ。 ![]() おかずのメニューを見ると、少し北部風のおかずが多い様でした。白ごはん久しぶり! ![]() この後ダナン空港へ向かい、ホーチミンまでのフライト。 このあまりにも充実した楽しいい食べ歩きを、是非An Comのツアーでも…と思い立ち、急遽この場で次回のツアーはシロウさん、宜しくねと6月のツアーをダナンに決定したのでした。3月に引き続き、6月も中部ですよ。シーフード食べたり、ミ―クアン食べ比べなど!かなりディープで美味しく、楽しそうです。 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-03-04 02:21
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 午後にホイアンからダナンへ移動。ダナンでは、教室の中部ツアーでいつもお世話になっているシロウさんと合流しました。 そして夕方のおやつ?にMi Quan(ミ―クアン)を食べに行きました。Mi Quanはダナンやホイアンが属する Quan Nam省の名物麺料理。フォーよりも厚くて幅広の米麺に、少なめのスープをかけてあえて食べる麺料理です。このブログでもダラット滞在の際にダラットバージョンのMi Quanをご紹介しましたが、今度は玲さん、恵さんに本場のMi Quanを色々食べてもらいたいと、通過だけのつもりだったダナンの滞在を、後から長くしたのでした。 さて、この日食べたのはクラゲ入りのMi Quan。 ![]() コリコリした食感とミ―クアンの麺の食感の組み合わせが面白かった。 そして、ダナンと言えば教室のツアーでお世話になっているシロウさんと合流。 ![]() こちらの蒸したシャコの他、貝のねぎ油焼 ![]() そして、いけすでオコゼを発見! ![]() こちらは、こんな風Ca hap xi dau(魚の醤油蒸し)に料理してもらいました。 ![]() ホーチミン市など南部では、この料理は米麺のブンやごはんといっしょに食べるのですが、中部では生野菜といっしょにライスペーパーで巻いて食べるのです。 この事、この旅で初めて知りました。中部を何度も旅していますが、知らない料理名のものや、各地の名物とされている料理を食べるのが優先となり、良く知っている名前の料理はあまり食べる機会がないのですが、こうやって地方によってかなりスタイルが異なるのを見ていると、実はこう言った発見がまだまだ沢山あるのだろうと思います。奥が深い世界ですな~。 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-02-24 23:30
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 ホイアン最終日。この日は前日食べられなかった料理を朝から食べまくりました。 前日目の前で終わってしまったカレー!よかった、この日はまだありました。 ![]() Ca-ri 中部のカレーはこんな感じ。南部だとこれはカレーよりもBo kho(ビーフシチュー)に近い感じの味なのです。バゲットか米麺のブンと一緒に食べます。ホイアンのバゲットは、他の地域のと比べるとスカスカ感はなく、生地がもっちり詰まった感じの食感です。そして端がとんがっているのですよね。ホイアンのバゲット、見かけも味も大好きです。 ![]() ![]() そして…お目当ての布市場前のカオラウ屋台へ。「ああ~今日も彼女いないみたい…」と玲さん、恵さんに言いかけたところ、ものすごい勢いで屋台の姉さんが飛び出てきて「あ~~~」と二人でハグ。よかった!隣の屋台のおばちゃんを見て、「ああ~違う人」とあきらめかけたのでしたが、彼女の方が私に気が付いてくれました。早速、カオラウを食べさせてもらいました。玲さん、恵さんに是非食べてもらいたくて、ここまで来たのです。 ![]() ああ…やはりここのは絶品!麺を湯にくぐらせる具合とか、野菜のバランスとか、トッピングの米チップス(麺と同じ生地をラードで揚げたもの)の食感とか、タレの味とか…とにかく全部が最高です。 ![]() こちらの屋台、以前私がとても感動して1日弟子入りさせてもらったのでした。そのエピソードは私の著書ベトナムめしの旅」に書かれています(とりあえずは過去のブログを…)。 さらにもう軒。前日のホイアン風コムガー(チキンライス)を気に行った二人。さらに別の店のも試してみて…ということで、コムガーの有名店「Ba Buoi」へ。 ![]() Com ga こちらの店のはごはんが少し硬めで、鶏のゆで方などもとても美味しい。人気店ではありますが、私の好みはやはり前日の屋台かな…まあ、これは好みの問題。 この日は前日の残念分までしっかりと美味しい物を食べたれました! この後タクシーでダナンに移動。 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-02-19 01:27
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 この日の前半、朝食後の変な時間に中州名物料理を食べたのでお昼にお腹が空かず・・・そのままランチは取らずに早めの夕食を取ろうということに。 ![]() 私のお気に入りのホイアン風コムガー(チキンライス)の屋台に行ったらまだオープンしてなかったので、それまで川沿いの店でガイドブックなどでも紹介されているコテコテのホイアン名物料理を食べることにしました。 ![]() ホワイトローズ エビのすり身を米皮で包んだ蒸しもの。ホイアンのレストランやカフェならばどこにでもあるこの料理、どこのも全部同じ作業所で作られたものです。 ![]() 揚げワンタン 豚ミンチ生地を大きなワンタンの皮で包んで揚げ、野菜入りのあんかけをかけたもの。店によってあんの味は違います。この店のはちょっとおしゃれな盛り付け。 この2つプラスカオラウを合わせて、ホイアン三大名物というそうですが、私的にはホイアン料理のベスト3ではなく、他の名物料理の方がランキング上ですかね。(カオラウはもちろんランキング上位。しかし翌日行く予定の屋台の限定ですが) 日が暮れた頃にお目当てのコムガー屋へ移動。 ![]() ホイアン風コムガー(チキンライス) ![]() 鶏のあえもの ホーチミン市などだと、海南風、上海風などのチキンライスが食べられますが、ホイアン風のはそれとはまったく違うスタイルなのです。まず、ごはんが黄色いのですが、これはターメリックの色。そして裂いた鶏が上にのっていて、青パパイヤのなますや香草、玉ねぎといっしょに、タレをかけてまぜて食べるのです。 ホイアンにはこのコムガーを出す店がたくさんありますが、店によって微妙にごはんの固さやタレの味などが違います。有名店のも美味しいのですが、私は昔からここのが好み。 夕食にしては少し軽い…食べようと思えばまだ何か入るよね・・・ ということになり、たまにはガイドブックなど見て店を選んで見ようかな・・・という事になり、川向こうの屋台村に行くことに…これが悲劇の始まり…? ![]() 魚のバナナリーフ包み焼き 他2品食べましたが、ダラットの卵焼きの店の記憶がよみがえる旨味調味料大量使いの味・・・。作っているところは美味しそうだったのに非常に残念・・・。ホーチミン市などだと、ここまでのものには最近はおめにかかれない。地方のローカル料理は飛び込みで行くのはリスクが大きい・・・。 ああ・・・玲さん、恵さんゴメンナサイ!やはり、今までの経験で私がセレクトしてきた店は、本当においしい店なのだと実感した出来事でした。 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-02-19 00:19
| ヤミ―ズディッシュ
※アジア料理ユニット『ヤミ―ズディッシュ』の1月の旅のレポートです。 この日の朝はカレーの伝道師の玲さんに是非食べてもらいたいと、この町で人気のカレーの店に行きました。が…目の前で売り切れ…。日曜日で遅めの朝食だったから仕方がない、翌朝出なおすことに。 そこで急遽麺の屋台で、3種の麺を食べました。ふらっと入ったところでしたが、ちょうどこの地方の特色が出ている麺ばかりなので、ちょっと説明を・・・ こちらは、南部から中部までで良く食べられている、Bun thit nuong(焼き豚肉のせ麺)。 ![]() 米麺のブン、焼いた豚肉、生野菜とハーブ、なますをいっしょに盛り合わせ、タレをかけてあえて食べる麺。こちら、ホーチミンなどの南部だと定番のヌックマムの甘酸っぱいタレをかけて食べるのですが、中部地方だと味噌だれとなります(同じ味噌だれでもホイアンとフエなどではまたちょっと味噌の感じが違うのですが)。甘辛の味噌がしっかりとからみやすく、食べ応えがあります。ちなみにこちらのタレ、前日のホイアン風の豚の串焼きやバインセオに付けたタレと同じでです。南部たとヌックマムベースのタレを合わせる料理も、この地域だと 味噌ダレを合わせるのです。 ![]() こちらはBun cha ca(魚のすりみ揚げのせ麺)。 中部の海沿いの地域のcha ca(魚のすり身揚げ)を作る地域では、これが食べられていて、この前に行った、ムイネーやニャチャンにもありました。でも、地域によって味付けや入れるものが少し違います。 ![]() そして、こちらは、Bun mam(魚の発酵調味料あえ米麺)。こちら、実は私は初めて食べる料理!南部で同じ名前のBun mamと言えば、発酵させた魚をすりつぶしてスープに溶かし、そのスープで食べる汁麺で私の大好物。 今回も、店の看板にBun mamと書かれていたので、同じ様な汁麺が出てくると思っていましたが…出てきたのはこのあえ麺。米麺のブン、生野菜とハーブ、ゆで豚、イワシの発酵調味料(魚醤のヌックマムを取った後に残った発酵したイワシ)をすりつぶしたマムカー(南ではマムネムと呼ばれます) であえたしじみを混ぜ混ぜして食べるのです。 こちら、中部だとこのスタイルが多い様ですが、特に中部の名物と言われているわけではないので、今までの名物料理の食べ歩きでは出会わなかったのでした。カレーが売り切れてなかったら、私の中で未開発のままでしたので、ちょうどラッキーだったのかもしれません! 朝食後は町や市場をブラブラ。 ![]() ![]() 道端で豆腐のチェーも食べました。 ![]() ![]() 中国の豆腐花と同じ柔らかい豆腐に、ホイアンでは、茶色い砂糖を溶かして生姜を加えたシロップで食べるのです(ちなみに南部はこれにさらにココナッツミルクのソースをプラス。北部は透明のシロップにザボンやジャスミンの花を浮かべたシロップで食べます)。 その後・・・お昼ご飯前のほんのおつまみ?(おやつ?)的なつもりで、ローカル名物料理の店に。Cam Nam橋を渡った先の中州の突き当たりには、これらのメニューだけを置く店が並んでいるのです。 Banh dap(重ねライスペーパー) ![]() こちらは干す前の蒸したてのライスペーパー(の元?)と、焼いたライスペーパーを重ねたもの。こちらをこの様に・・・ ![]() dap(ダップ)して、割って、マムカー(発酵イワシ)のタレを付けて食べるのです。 Hen torn(しじみのあえもの) ![]() 炒めたしじみのあえもの。焼いたゴマ入りライスペーパーにのせて食べます。 Che bap(とうもろこしのチェー) ![]() 生のトウモロコシを薄くそぎ、砂糖と水いっしょに煮てデンプンでトロミを付けたもの(ちなみに、こちら南だとやはりココナッツミルクのソースをかけます)。 これらは、このエリアの住人が地域おこしのために考えて作った料理とのことで、観光客が多いホイアンですが、なかなか中州の方まで人がやってこないので、普通の飲食店などやっても多くの客は望めそうもない…。 そこで、この中州ならではの料理を出してはどうだろうという事で揃えたこれらの料理。 この中州では昔からライスペーパー作りが盛ん→Banh dap 川でシジミが取れる→Hen tron 中州の半分はトウモロコシ畑→Che bap なるほど~ですよね。 そして、以前は置いていなかったホイアン名物の麺料理Cao lauがありました。お二人を是非お連れしたいスペシャル屋台は日曜日はお休み・・・。翌日行く予定でしたが、比較対象があった方がよいかなとこちらも注文。 ![]() このCao lau(カオラウ)、ホイアンのあらゆるレストランやカフェで観光客向けに出していますが、最初はどこで食べても美味しく感じます。もちろん玲さんや恵さんも初カオラウ気にいってくれました。しかし・・・翌日のスペシャルカオラウを食べたらどうなりますかね…? 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-02-15 05:38
| ヤミ―ズディッシュ
※アジアン料理ユニット「ヤミ―ズディシュ」の1月の旅のレポートです。 ランチは地元で人気の店『Nhat Ly』へ。昨日のランチの残念分まで取り返せねば・・・と、しっかり予約をして から向かいました。 クレソンと牛肉のサラダ ![]() ダラットと言えばこれ!玲さんと恵さんにどうしても食べてほしかったのです。前日ランチもこれを頼んだつもりで、言葉で何度も入れてほしいもの確認したのに…結局出てきたのは別物。今日はよかった! カリフラワーと海老の炒め物 ![]() 普通はカリフラワーだけで出てきますが、やはりこの店もブロッコリーが入っている。どうやら今の流行りなのですね。 揚げ鶏 ![]() この店の名物料理 アーティチョークと豚スペアリブのスープ ![]() これはどうしても食べてもらいたかったので、席予約の再に料理もオーダー。アーティチョークたっぷりで贅沢です。 あ~、今日の朝、昼で前日の不発を挽回できた!よかった、よかった・・・と満足しながらダラットの町を後にし、空港へと向かいました。 そう!この旅発のエアーでの移動です。ダラット→ダナンと地味な区間なので、機材はこちら。 ![]() 無事にダナンに到着し、タクシーでホイアンに向かいます。この区間メーターでなく、交渉で料金を決めるのですが、一声目から通常の日中より安い料金にしてくれました(戻る時のタクシーはどうしてもこの料金ににしてくれなかったので、かなり安くしてくれたのですね)。 ホテルにチェックイン後、すぐに夕食へ。 ホイアンでローカル夕食と言えばここ。Thit xien(豚の串焼き)を中部風バインセオ、海老のライスペーパー巻き揚げとライスペーパーと生野菜といっしょに巻いて、みそダレにつけて食べます! ![]() ![]() あ~ホイアンは私が好きな料理がたくさんある町なので楽しみ! 恵さんのブログ 玲さんのブログ つづく ▲
by vietnamfoodnet
| 2013-02-08 01:39
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